シュタイナー 6つの行


清水さんと、シュタイナーの「6つの行」について話した事があった。

 

同じ本を読んでいて、話題にしたのかは、今となれば疑問なんだけれど。

というのは、シュタイナーの行については、いろいろあり、私はこの本に書かれた「6つの行」だと思いこんで話していたが、さて、彼がこの本を読んでいたのか確認はとっていなかったので。

 

話したことは、他愛のないことで、6つの行、全部できたか?

というようなこと。

針山「最後までいかないよね、オレは三番目で挫折さあ」

清水「オレは、〇〇番目まで」

彼が何番目までと言ったか、もはや、憶えていないけど、彼にしても最後までできなかったのかと、安心したような記憶がある。

でも、彼の言葉は真に受けてはならない。

彼の場合、

「6つ全部やったけど、マスターできたのは、○○番目まで」

という意味のこともある。

 

内容は、まったく怪しくない。

それを期待してる人には向かないかもしれない。

読めば難しいことでないし、あたりまえのこととも言える。

このまま心理学のトレーニングと言ってもおかしくない。

とはいえ、実践するとなると、なかなか続かず。

1つの行が一か月、全部6か月かかりますよ。

 

この本は、シュタイナーだけの内容ではないけれど、著者が高橋巌さんだけに、シュタイナーメインです。

「6つの行」だけでなく「植物の行」とかも載っている。

 

「植物の行」については、清水さんは、講座の中では、

「植物を育てるといいんだよ」としか話してないし、サラっと聞き流して憶えていない生徒さんも多いんじゃないかな。

 

上記以外にもいろいろ載っています。

 

来月(2023年3月)に文庫で再販されるそうですよ。

 

お買い得だと思います。