アニメ映画「君の名は」の監督、新海誠さんのインタビュー番組をたまたま見た。
よく覚えていないが、「都会の日常の中のモノが美しい」というようなお話をされていた。
ハッとした。
アマゾンプライム(プライム会員無料)で新海監督のアニメを2日続けて見た。
風景や部屋やモノの描写がリアル。
ここまで、リアルにするなら、アニメにしなくてもいいんじゃないか、とも思った。
でも、道端の捨てられた空き缶が妙に美しい。
写真や実写じゃこの美しさは伝わらない。
ああ、そうだ。
そうなのか。
清水さんが、言っていたことはこれか。
頭頂のチャクラを開けるマントラ。
「よい人間になります。ありがとうございました」
仙骨のチャクラを開けには
「この世界は美しい」
「この世界は美しい」という時、私は無意識に雄大な山や滝や渓流や空だったり、自然の風景ばかりをイメージしていた。
そうか。
この何気ない日常生活の中にこそ、美しい世界があるのか。