アドラーの話をしないのは、



アドラーの話が出ないのは、アドラーが嫌いなのかな?

 

「アドラーって、あまり本書いてないじゃない」

 

と、いうシンプルな理由でした。

 

でも、野田俊作さんの「トーキングセミナー」は、しっかり読んでおられた。

 

「野田さんは、天才だよね」

 

 

野田さん自身も、あとがきで書いている。

「白状すると、小さな子どもであったころから、私は自分のことを天才だと堅く信じていた。ただ、問題は、何の天才であるのかが、長らくわからなかったことだ」

あとがきだけでも、かなりおもしろい。

 

 

*岸見一郎氏の「嫌われる勇気」の大ヒットのおかげか、現在はアドラーの本がいろいろ出版されてきました。